フリーランスが計画的に確実に収入を増やして行く方法とは

フリーランスと聞くと、案件ごとに「案件単価」を受け取るというイメージを抱きがちです。しかし、フリーランスが受け取る報酬は、大きく「案件単価」と「時給単価」に分類されます。

時給単価はフリーランスの働き方としては少数派ですが、収入を予測しやすいなどのメリットがあります。人・案件状況によっては、時給単価にしてコンスタントに稼げる働き方が合っているかもしれません

当記事では、フリーランスが時給単価で働くメリット・デメリットを解説します。おすすめの働き方とアミッケのお仕事についても紹介するので、参考にしてみてください。

フリーランスが時給単価で働くこと

フリーランスにおける「時給単価」とは、一般的に時給制と呼ばれる給与形態と同じです。時間単価◯円と定めた上で業務を行い、働いた時間分の報酬を受け取ります。

一方、フリーランスは「アルバイト」ではなく「業務委託」として契約を結ぶため、基本的に稼働時間帯の縛りはありません。「9:00〜17：00」などではなく「1日のうち4時間稼働」といったイメージです。

フリーランスが時給単価で働くメリット・デメリットを紹介します。それぞれを理解して業務にうまく組み込むことで、効率的かつコンスタントに収入を得られます。

フリーランスが時給単価で働くメリットは、以下のとおりです。

時給単価で働く場合、事前に「1日◯時間程度」「1案件◯時間稼働」などの稼働時間が決まるケースが多いです。そのため、毎月稼げる金額を予測しやすく、生活費などの心配が少なくなります。

また、案件単価は納品→クライアントチェック済みの時点で報酬が発生しますが、時給単価は稼働した時点で報酬が発生します。お客様の都合で納期・納品チェックが遅れても、支払期日が伸びない点も時給単価で働く魅力の1つです。

さらに、時給単価なら「案件単価では含まれない作業費用」が支払われるケースがあります。例えば、以下のような作業・時間が挙げられます。

ただし、上記はクライアントとの契約内容によって異なります。事前に確認しておくと安心です。

Web系フリーランスの時給単価の相場は、スキルや業務内容によって幅があるものの1,500円前後です。

完全リモート・稼働時間自由、かつ通常のアルバイトよりも高時給なケースが多いので、主婦・副業で稼ぎたいと考えている人にとってはメリットがある働き方と言えます。

フリーランスが時給単価で働く場合には、一部デメリットもあります。

基本的に、WebライターやWebデザイナーなどの時給単価は高くて2,000円ほどです。時給単価では、時給2,000円以上は難しいでしょう（専門知識を要する・特殊SEなどを除く）。

また時給単価は「時間を意識して作業する」必要があるため、人によっては向かないかもしれません。クライアントによっては「専用ソフトを用いた作業時間・定期的な画面記録」などのサボり防止策を講じており、「監視されている」という精神的負担を抱えるケースもあります。

フリーランスとして働く上で、課題となるのが「収入が安定しにくい」という点です。フリーランスの多くは案件ごとに仕事を探さなければならず、見つからないと減収します。

一方、時給単価は比較的長期の案件が多く、仕事を探す手間が少ないです。「1案件◯時間」「週◯時間稼働」などがある程度決まっているため、収入の安定化を目指せます。

とはいえ、時給単価だけではいわゆる高収入を実現するのは難しいです。比較的安定した収入を得られる「時給単価」と、スキルアップで高単価を目指せる「案件単価」をうまく使い分け、ハイブリッドな働き方を実現しましょう。

アミッケでは、フリーランスとしてクライアントへの価値提供に協力してくださるパートナーを募集しています。完全在宅・稼働時間自由なので、あなたの希望に合わせた働き方を実現できます。

【アミッケで募集している職種】

時給単価は、1,500円〜2,000円ほどです（※）。疑問点はお気軽にご相談いただけます。

※一部事務仕事や試用期間の場合1200円の場合あり

興味をもって頂いた方は、「アミッケのパートナー募集サイト」をご確認ください。アミッケと一緒に、クライアントの大切なホームページ・コンテンツを盛り上げましょう。

フリーランスが働きやすい仕事・安定した収入を得たいなら、自分に合った働き方を意識してみてください。主婦・副業の方が収入の安定化を目指すときは、時給単価のお仕事をしてみるのも1つの手です。

アミッケでは、時給単価の案件が多数あります。現在、WEB系フリーランスのパートナー様を募集しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

自分に合った働き方で、「コンスタントに稼げるフリーランス」を目指しましょう！