ネット広告とは
ネット広告とは、ネット媒体に広告費を払って自社の広告を掲載することです。このネット広告については掲載できる媒体が多様化していて、googleやYahoo!で検索した際に検索結果に表示しているキーワード広告や、バナーなどを提携サイト上に掲載するディスプレイ広告など一般的にリスティング広告と呼ばれるものが多く、その他にもFacebookやTwitter、LINEなどのSNS上に掲載する広告。Youtubeに掲載する動画広告やgoogleマイビジネスと連動させた広告など、広告の手段も幅広くなってきております。これらのネット広告を活用して集客をすることは大変ですが、だからこそ運用できてしまえば効率的に集客を行うことができるのです。
なぜクリニックがネット広告に適しているのか?
私はいま、店舗こそがネット広告を活用するべきであると強く感じています。本来であれば、ネット広告とはより広いエリアのユーザーにリーチすることができることから、全国、あるいは世界中の人に売れるサービスをPRするのに適しているものですが、なぜ敢えて狭くエリアが限られた店舗向けにネット広告を推奨sるのか。それは次のような理由があります。
googleMAPの普及
最近ではどこかに行こうとするとき、google mapで調べる事が増えています。例えば近くの耳鼻科を探すとき、少し前でしたらネットで地域名+耳鼻科と検索して、検索結果の中から耳鼻科を探している方が多かったですが、最近ではgoogleで検索し、検索結果に表示したgoogle mapの情報から探す方が増えているのです。
なぜなら、クリニックのサイト情報だけではなく、そのままgoogle mapに連動していて、クリニックの位置の確認や経路検索など、実際に店舗に足を運ぶまでに必要な情報が揃っていて便利だからです。
私達はとても便利なgoogleというネットサービスが、既に手放せなくなるほどに生活に浸透しているという事実を理解しておかなくてはいけません。その生活に欠かせないネットインフラ上には、様々な広告掲載場所が用意されています。
如何にして効果的にこの広告枠を活用するのかが重要となってくるのです。
なぜgoogle広告が効果的なのか?
googleが普及していて便利な事はわかった。でも、なぜこの広告枠が重要なのか最後にお伝えしておきます。
それは、利用者の目的意識がとても高いことがポイントなのです。
例えばgoogleでキーワード検索をした時、検索している人は何が知りたいのか明確になっているはずです。
そうです。調べたい事をキーワードに置き換えて検索しているので、当然ですが頭の中に知りたい事が明確になっているのです。
この事を考えると、例えば「近くの耳鼻科」と検索している人がいたら、その多くの方は近く耳鼻科診療ができるクリニックを探して検索していることになります。しかも何か症状があれば、すぐにでもどこかのクリニックに行かなくてはならないという、とても緊急性の高い検索だと推測されます。
これだけ目的意識が高く、すぐにでもそこに行こうとしている欲求の高い人に広告を出せる事がどれだけ重要なのかご理解頂けたかと思います。
最後に
いま、あえてマスではなくミクロに店舗の集客に力を入れている企業が増えています。そのために使えるのはgoogle広告の中の一つ。ローカルリスティングという方法です。ローカルリスティングとはリスティング広告の中でもエリアに特化した広告です。 特定地域の企業や店舗のプロモーションに適しています。 ローカルリスティングでは、検索キーワードに地名を含むローカル検索や、ユーザーの位置情報を利用するマップ検索の結果に、その地域の企業や店舗を表示させることが可能です。
弊社でもいまこの広告運用に力をいれております。是非お気軽にご相談下さい。