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Word Pressのオリジナルデザインにすることで離脱率が下がり回遊率があがる!

Word Pressのテーマを購入した時に気を付けて欲しい3つのポイント

ホームページのサービスメニューの比較

Word Pressの有料テーマを購入してホームページを作れば安く簡単に作る事が可能です。
CSSだPHPだJavaScriptだと専門知識がなくても、Word Pressのテーマを購入してしまえばホームページを立ち上げる事ができます。しかし一方ではデザイン性が下がり、マーケティングの観点からもコンバージョンを増やすための営業力の強いホームページではなくなります。
ではWord Pressの有料テーマを購入いただいた際の注意するべき3点のポイントをご紹介いたします。

デザインが自由になりにくい

Word Pressの有料テーマはほぼ90%デザインが出来上がった状態で購入しますので、出来上がったデザインを変える為には組み上げられたプログラムを変更するため、解析してカスタマイズする事には適しません。そのためデザインで気になる箇所があっても、基本的にはそのまま使用する事になると考えて下さい。

ホームページの構成変更がしにくい

この項目もデザインが自由にならない事と同じなのですが、専門の知識がなくても更新がしやすいように作られたものですので、使わないコンテンツを非表示にする事は難しくないのですが、構成を変えるとなると制約が多く、仮にできたとしてもとても時間がかかる事です。そのためやはり構成や仕様に関しても基本的にはそのまま使用する事になります。

プラグインの追加など仕様の変更がしにくい

Word Pressは様々なプラグインがあるため、このプラグインを実装することでホームページをより機能的に編集ができるようになています。しかし有料テーマの場合にはプラグインの互換性の制限が多く、実装に関してはとてもやりにくいという問題があります。

例えばどんな時に不便な事がおきるのか実例をもとに解説

今回ご紹介するのは写真館のホームページですが、いくつか撮影メニューがある中で、メニュー自体のデザインを変更する事で離脱率が下がって結果としてコンバージョン率がアップした例があります。
元々はWord Pressのテーマを購入されておりましたので、そのテーマのデザインや仕様をそのまま使用しこの様な表示だったのです。

Word Pressのテーマで作られたサービスメニュー

このメニューですと何となくはわかるのですが、どのような撮影メニューなのか考えさせられてしまいます。更に表示は6件までというWord Pressの仕様による条件もあったので、実際にはこれ以上にメニューもありながら、そのメニューを表示させることができませんでした。そこで少しお時間はかかったのですが、このプラグインを使用せずにメニューをオリジナルで作り直させていただきました。
その結果が次の通りとなります。

Word Pressのオリジナルテーマで制作したメニュー

新しくする事で、写真素材も生かせてより分かりやすいメニューができました。
もちろん数の制限もないので、メニューの数も増やす事が可能です。
これで離脱率が下がりお客様の獲得率は上がるのですが、一方でメリットだけではなくデメリットもあります。
それは更新が容易ではなくなったという事です。今回はプラグインを使わずに直接htmlで記述をしていますので、更新するには専門知識が必要になります。

弊社のリザサポをご利用いただきますと、毎月定額制で運用を代行し、このような細かい改善をご提案させていただいております。
無料の個別相談もございます。まずはお気軽にご相談下さい。

ここで考えておきたいのは何を優先してホームページの管理を行うかという事になります。
外注をしなくても社内で更新ができるように有料テーマで管理されている事業者様も多いかと思いますが、時には顧客を増やすためにもオリジナルで構築する部分も必要ではないでしょうか?

今回のようにフルリニューアルをしなくても、部分的なカスタマイズでデザインを改修してお客様を増やして行ける改善策は臨機応変にする事が出来ます。

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